消防無線について


消防無線の傍受

私たちの生活空間では、TVやラジオ放送用の電波に代表されるように、様々な電波が飛び交っています。
私たちは各家庭でそれらの電波を受信しテレビを見たり、ラジオを聞いたりできるのです。
では消防無線とテレビ放送の電波は違うもの?
いえいえそんなことはありません。使用している周波数帯が違うだけで
電波であることには変わりないのです。でも、消防無線って一般の人が聞いてもいいの?
それは大丈夫です。消防無線を傍受することは盗聴ではなく違法ではありません。
よくマスコミ関係では無線を傍受していることを盗聴だと表現していますが、それは大きな誤解です。
逆にマスコミは火災現場等にいち早く駆けつけるために、常に無線を傍受をしているのですよ。
逆に盗聴とは、自ら盗聴機を仕掛け、他人の会話等のプライバシーを積極的に盗み聞きすることをいいます。
盗聴と傍受は違うのです。電波は原則として公開されるものであり、無線従事者にとって
関係のない第三者に聴かれているという認識は常識です。
逆に言うと、電波を出すという行為自体が、不特定多数の人に傍受されている可能性がある
という認識のもとで交信が行われているのです。
その認識から消防無線においても、プライバシーに関わることは無線でなく有線で連絡をとることが多いです。
詳しくは電波法をご参考願います。

消防無線を受信するためには?

私の受信環境    

消防無線の周波数は?

受信圏内の消防について




現場等で消防無線を傍受する際のマナー

・現場で活動する際は、受信機から無線交信を垂れ流さないようにしましょう。

・聞くならイヤホンでね(でも周りから見るとかなり怪しいです。なので職務質問をされる場合あり)

・消防隊員の活動の邪魔をしないように。

・警察官の指示もちゃんと聞くように。

・アマ無線等を違法運用して消防波に妨害電波を出さないこと。

・最後に一言。「間違っても放火犯にならないこと」

以上を守れない方は傍受をあきらめた方が賢明です。



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